若き研究者の日常

技術寄りの事かポエムを書く。

某財団の奨学金に落ちた

某アート系の財団の奨学金に落ちました. 特段いう事でもないんだけれど,結構悔しかったので成仏.というか,悔しさを雑多にここに書いとけば後々奮起する際の着火剤になりうると思って記す.(特にどこに落ちたかは隠すつもりはないけど,SEOとかで上に来すぎたら嫌なので言い換え表現適宜してます.)

落ちたのはどんな奨学金だったかというと,元々は芸術作品制作者に配られる奨学金で,とはいえ最近は何か,もっと幅広く,AIに注力している人に奨学金を払うようになっています.

僕は今年初挑戦で,自分の一番の売りと思って研究内容をESに書いてたらESは通りました.しかしここが失敗だったかも.ESで引っかかったのが研究者の人達(面接時には二人から質問されるが,どちらも研究者バックグラウンドの方だった)に対してっぽかった.面接の様子を友達(芸術系)に聞いたら「パッションをぶつけるんや」とのことだったので,言語やコミュニケーションの分野が好きっていう熱意を面接ではベラベラ話してたんですが,ガチ研究面接みたいな感じの質問が飛んできてたので「あ,これ学会発表と同じ対策するべきだった」って思いました.

僕はどちらかというと,この奨学金の一番の売りは奨学金ではなく秋口にある作品制作展にあると思ってます.秋の作品展にアートっぽいもの出したいモチベでこの奨学金出してた(これまでは大学内の範囲でしか作品制作をしたことはない)ので,一貫性とか無茶苦茶に通じちゃったんだろなと思っています.あとは即興で話をまとめるのも得意というわけではないし.

僕は今年25なのでセカンドチャンスはないので残念なのは正直な感想です,,,が,芸術を通じて自分の考えを外に出すことは好きなので続けていこうかな.威を借りる必要がないくらいに自信つけたいなって逆に奮起してます今は.